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快適な眠りに欠かせないのが、安心して頭をゆだねられる枕。
合わない枕は長引く肩こり、いびきの原因になることもあるそうですから、枕選びは慎重に行いたいもの。枕専門店 ロフテー枕工房では、ピローフィッターという専門家に相談しながら枕を選べます。

○意外と知らない、枕の正しい高さ

マッサージでもなかなか取れない首のこり。筆者も長年、首のこりに悩まされており、つねにパンパンに張っている状態でした。まさか枕が原因とは考えませんでしたが、枕を変えて肩や首のこり、いびきが減った人も多いという話を聞き、試してみることにしました。

「理想的な枕とは、リラックスして立った姿勢のまま横になれるような、首のカーブに合った高さのものです」とロフテー枕工房 睡眠改善インストラクターの矢部亜由美さん。リラックスした、自然な立ち姿勢での顔の傾きは約5度であり、その角度を寝た状態でも保つことが理想なのだとか。

さっそく専用の機械で頸椎のカーブの深さを測ってもらい、合った高さの枕をいくつか出してもらいました。そして実際に横になることも大切と、試し寝をすると、枕を使わずに寝ているような、頭が後ろに傾いているような「低さ」を感じてびっくり。普段使っている枕が高いということですね。

「高い枕を使っている方は、実際にかなりいらっしゃいます」と矢部さん。特に男性の場合は横向きで寝たときに肩が支えられる高さを好む人が多いとか。高い枕は、頭をのせたときの沈み具合が気持ち良いものですが、実際は頭を5度以上俯かせた状態なので、肩や首にも負担がかかるわけです。

いくつか試したのち、一番しっくりくる枕を買って数週間。低いと感じた枕にもすぐに慣れ、以前の高さの枕に戻すと頭や首に余計な力がかかっているのがわかるほどに。張っていた首の肉もやわらかくなりました。

オリジナルの「ロフテー快眠枕」。ピローフィッターに相談しながら、5段階の高さ、8種類の素材から自分に合った枕を選べます。

○寝具との相性も大切

ホテルの寝心地がよかったので、同じ枕を買って家で試してみたが、いまいちだった・・・そんな経験はありませんか。枕は、寝具と合わせて考えることも大事。硬めのベッドパッドと、ふかふかした敷布団では、枕に横たえたときの感覚は違ってきます。いつもどんな寝具を使っているのかもお店の人に伝えて相談しましょう。

枕の内部は、頭部にフィットするユニット構造。中央が低め、両サイドが高めになっており、寝返りや横向き寝を支えてくれます。

○枕は消耗品です

枕は使ううちに弾力が減り、高さも変化します。低くなってしまったら、枕の下にタオルを敷くなどして調整しましょう。私たちは頭からも毎晩汗をかいているので、こまめに干すことも大切です。買い換えのタイミングは、枕の素材によって異なりますが、そばがらで約1年、羽毛で約2年、ストロー素材で4~5年がめやすとのこと。しばらく枕を買い換えていない方、この機会に枕の高さを測ってみてはいかがでしょうか。

ロフテー枕工房のショップは、全国の百貨店にあります。店舗情報はこちらから
http://www.lofty.co.jp/shop/index.html

年齢による体型の変化を感じる方向けの、体型対応枕「マチュリティピロー・新熟眠考」も
http://www.lofty.co.jp/products/matu_001.html


※効果や感じ方には個人差があります。

<text:吉良直子>

Life Life

class A 薬局の健康情報紙「Life」と連動しながら、本紙とは異なる切り口の健康情報、体験談、後日談などをお届けします。
「Life」を読んでいる方も、読んでいない方も、どうぞお楽しみください。
Life 編集長 吉良直子