
地方にそれぞれ雑煮があるように、汁物、鍋物も多種多様。寒い地方には、体を温める知恵が伝わっているはず・・・。というわけで今月は、東北の郷土料理から、体が温まるメニュー、冬にぴったりのメニューを選んでみました。おいしい食事で、寒い冬を乗り切りましょう。
○冬の根菜で作るのっぺい汁
のっぺい汁は、岩手県や新潟県に伝わる、根菜を使った汁物。冬に旬を迎える根菜は、体を温める作用もあるといわれていますから、冷える時期にはぴったり。ごく身近な食材で作ることができ、素朴ながらほっとする味わいです。
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○きりたんぽ鍋
温まるメニューといえば鍋です。きりたんぽ鍋は、米どころ秋田の郷土料理。お米でできたきりたんぽと、鶏肉、そしてごぼうや舞茸、ネギ、せりなどの具材を鶏がらスープで煮込みます。きりたんぽは、白米のほか玄米のものも売られているので、味の違いを楽しんでもいいですね。
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○郷土料理をお取り寄せ
凍み豆腐は、福島に伝わる保存食。一般的にいう高野豆腐です。豆腐を凍らせ、解凍、乾燥を繰り返すことで、スポンジ状の構造の、独特の食感が生まれます。実は栄養価にも非常にすぐれており、たんぱく質、食物繊維、カルシウム、マグネシウムなどを豊富に含んでいます。ぜひ日常的に取り入れたい食材の1つです。
青森の「いちご煮」。名前からは、果物のいちごを想像してしまいますが、あわびとうにを使ったお吸い物。海鮮が好きな方におすすめの、海の香りたっぷりの贅沢な味わいです。いちご煮という名前は、お椀に盛られた様子が「朝もやの中の野いちごのよう」と称されたことから名付けられたそうです。
新潟県の「かんずり」は、ピリ辛の調味料。地元産のとうがらし、海の塩、柚子、こうじから作られる発酵食品で、柚子の香りも感じられる奥深い辛味が特徴です。鍋物の薬味はもちろん、つゆに足して、料理のスパイス、かくし味にと幅広い用途があります。とうがらしには体が温まる成分も含まれていますから、色々工夫してみたいですね。
立子山の「凍豆腐」
12枚入:550円/24枚入:950円(ともに税込)
楽天市場 こだわり横丁 ふくしまや
元祖いちご煮 415g
1,365円(税込)
いちご煮.com
かんずり 80g
680円(税込)
表参道・新潟館ネスパス 新潟食楽園
<レシピ・写真協力>
農林水産省選定 郷土料理百選
郷土料理百選とは・・・地域振興を目的に2007年12月、農林水産省が主催。郷土料理の企画として日本初・唯一であり、最大級の取り組み。服部幸應氏を選定委員長に迎え、1,644の候補料理から計122の料理を選定し、Webサイトや冊子での広報活動を行っている。
122品の郷土料理を紹介した冊子「農山漁村の郷土料理百選」、無料で差し上げます。詳しくはこちら

<次回へ続く>














